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建築家の活用方法

昨日新宿のリビングデザインセンターオゾンで家作りの相談会で講師をしました。家作りを考えている人の不安に対して相談に乗るという主旨ですが一番勉強になったのは自分でした(笑)隣で話をしていたリフォーム会社さんや相談に来られた方は非常に知識が豊富で設計事務所よりも知識があるのでは?と思う事も多々ありました。またリノベーションが大きな骨格(マンションでは建物の窓の位置など)を変えられないので、提案内容も含めてリフォーム会社さんと建築家の違いが一般の方にはちょっと分からなくなっているのでは?という印象を受けました。それでも建築家が建物を作ったりリノベーションをする事で出来る事を一言でいうと「クオリティー・オブ・ライフ(QOL:生活の質の向上)なのでは?」と思います。バスキッチンの家は大きなお風呂(掃除が大変ですが)とキッチンでの家族のふれ合いが子供が小さい時期に大切という考えだったり、透間の家は平屋で庭に隣接した暮らしをしつつ、どうしたら2Fで賃貸を実現出来るか?という今までの生活で大切だなと思う事を実現した家だと思います。クオリティー・オブ・ライフは完治が難しい病気に冒された人が残りの人生をどう豊かに暮らすか?という事から始まった考えですが、例えば・・・もしかすると残りの時間が僅かで数年という間に生活する家で何を大切にするべきか?それは設備なのか?機能なのか?場所なのか?収納なのか?使いやすさなのか?と考えるのは大切な視点かもしれないですね。その事を実現するのに私達をを活用してくださいと思いました。

 

 

 

JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

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